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こんにちは!
CATの勝利です!
今回のお題は僕も昔そうだったから凄く良くわかる男性心理です。
そして、これはセラピストにも結構多くて、最後に揉めてお別れになるのは大体男性のこの心理のせいだったりします。
プライベートでも女風でも、最初は優しくて素敵と思っても最後に化けの皮剥がれて「うわっ…」と皆様が悲しくならないように願いを込めて…
1. 自己イメージの保護
・自分が「悪者」になりたくない。
・相手を傷つけたくないという建前を持ちながらも、実際は自分が責められるのを避けたい。
・自分の中で「俺はちゃんと距離を取った。彼女が決断した」という責任転嫁ができる形にしたい。
2. 対人トラブルの回避
・正面から別れ話を切り出すことで生じる、喧嘩や修羅場を避けたい。
・感情的な対立や責められることが苦手で、無難に終わらせたいという「回避型」の対人傾向がある。
3. 相手の感情への“表面的な”配慮
・傷つけたくないという優しさのように見えるが、本質的には「自分が気まずくなるのが嫌」「泣かれるのがしんどい」など、自分の感情を守りたい意識の方が強い。
・一見「優しい人」とも思えるが、実は自己都合の優しさであることが多い。
4. 情と未練の混在
・完全に嫌いになったわけではなく、情や習慣的な関係に引っ張られている。
・でも「もう恋愛感情はない」。だから自分から明確に終わらせる踏ん切りはつかない。
5. 選択する責任からの逃避
・自分から関係を終わらせるという“選択の責任”を取りたくない。
・「向こうが冷めたなら仕方ない」という形にすることで、後悔や罪悪感を減らそうとしている。
結果として:
このような男性は「優しそうに見えるけど、実は自己防衛的で不誠実」と受け取られることも多く、関係が曖昧なまま長引いたり、相手に余計な苦しみを与えることもあります。
僕も昔はこのタイプで「なんで冷めて別れたいのは自分なのに女性から振るように必死なんだろう…」
と思った時に、「自分を守りたいだけやん。超ダサいやん」と気がつきました。
それからは、別れたくなったらどれだけ恨まれても仕方がない。自分が悪いと思ってきちんと別れを伝えるようにしました。
でもその方が、相手から振らせようとしていた頃より揉めなくなりました。女性は男性と違って頭がいいのでちゃんと理解してくれる事の方が多くかったです。
女風も同じです。
お客様のことが手に負えなくなり、もう予約を断りたいけど自分から言って嫌われたり憎まれたく無いと思って遠回しに距離を置く…界隈では剥がしという周りくどいことをするよりも、嫌ならはっきり嫌と言う方が相手の為になると僕は思っています。
それでもし、ボロカス言われても仕方ないですよね。自分が悪いと自覚していれば受け入れられるもの。
そして、過ちを認めることで今後同じようなことがないように成長し、他の女性に悲しい思いをさせずに済む訳です。
女性だって嫌々予約受けられるのなんて嫌に決まってます。「予約受けてくれるってことは嫌ではないのか…でも一緒にいると冷たい…なんでなんでなんで∞…」ってなりますしその状態って凄く辛いですもんね。
僕も片思いの女性に脈ないのに必死にアプローチしてて、後から人を介して言われた時に「いや、それなら最初に言ってよ」と何度思ったか…(何度もあるんかい!かなちぃ)
セラピストさんは自分を守ることより女性に対して、上っ面の優しさより、本当の誠実さを理解し最後のその日までしっかり貫いて欲しいなと思う勝利なのでした!