Diary 写メ日記の詳細
【認識のズレ】
西島勝利
2025.11.02
おはようございます。
幼き頃、良く両親に言われた言葉「残り物には福がある」
僕はそれはそれは強欲なので、なんでも最初に誰よりも沢山、欲しいと思ったものは全て欲しい人です。
そんな僕を見かねて母が僕に言ったのでしょう。
当時の西島は素直でした。
そうか。ならばより良い物が欲しいから最後まで我慢しようと…
しかし、ある日ふと思いました。
いや、最後ということは選択肢が無い。
選択肢が無いということは良い物を得る確率が極限に下がる。
少しでも確率を上げるにはやはり在庫が沢山ある時に得るべきなのでは?
両親は嘘をついてる?
何を根拠に残り物に福なのだ?と…
しかし、最後のいいことは悩んだり考えなくて済むことは良い部分。
そこまで欲しいものでなければまぁ最後でいいか…とも思うようになりました。
なぜこのような思考のズレが生じるのか?
両親が伝えたかったのは"譲る"という心の姿勢。
僕が考えたのは合理性。
大人になっても僕の合理性的な思考は変わりません。
人の根幹は何歳になってもそんなに変わらないもの。
きっと人によっては僕の親の伝えたいことを一言で理解できる人もいれば僕みたいにできない人もいる。
きっと女風を使う時に「会話ができるセラピストがいい」と女性が言う"会話ができる"と言うのはこう言ったその女性が伝えたい本日の部分がスムーズに伝わるかどうかのことを言っているんだろうなぁと思う勝利なのでした。
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