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Diary 写メ日記の詳細

【理不尽にチームを追放される系のアニメが流行ってるけど、そういったアニメが流行る背景にある日本の社会的心理とは?】
西島勝利 2025.11.04
【理不尽にチームを追放される系のアニメが流行ってるけど、そういったアニメが流行る背景にある日本の社会的心理とは?】

おはようございます!


モッズコート着たらまだ早過ぎました。


暑いです…熱い男、西島勝利です。


さて、本日は最近のアニメで、例えばとても性格の悪い冒険者チームの仲間に主人公が裏切られたり役立たずと言われて追放される。しかし、主人公は縁の下の力持ち。地味な働きでチームを支えていた。そして、能力も非常に高い。


故に追放したチームはボロボロになる。


しかし、追放された主人公は別の地で超活躍して美女に囲まれて素敵な人生を送る。


と言う系のアニメが流行っています。


なぜこのタイプのアニメが流行るのか?


西島としては、やはり今最前線で働く日本人の社会人や、その背中を見る子供達などの社会的心理状態が大きく影響しているのではないか?と思いました。


なので西島は勝手に分析したいと思います。

そもそもこのタイプのアニメの見所をまとめます。

1.『理不尽な排除=現実社会での疎外感と重なる』


・まず第一話で高確率で理不尽に排除されるのがこのタイプのアニメ。その理不尽を見て視聴者が感じるのは"共感"です。


「頑張ってるのに報われない」「会社、学校での評価が不透明で納得できない」「チームから外されてしまうかも…」と言ったストレスを感じてる日本人はとても多いのではないでしょうか?


そういった「理不尽な上司や会社」「空気の読めない集団」「不当な評価」を日常的に感じてる人ほど見入ってしまうストーリーなのかなと思います。

2.『見返すではなく、"成功"するというカタルシス』


・西島のような昭和世代は、復讐といえば直接仕返しして「ざまぁ」が気持ちいいタイプだと思います。しかし、今は「別の場所で幸せになる」が主流です。


これは心理学的に言うと「自己効力感の回復」と「選択的所属」の欲求を満たすそうです。


要するに「努力は無駄じゃなかった。環境が悪かっただけ」という安心感を得られるそうです。


転職や再出発したい人には特に刺さる展開な訳です。

3.『チームの追放から個の力で成功する』


・昔よりチームでこなすより個でタスクをこなす時代に変わってきている現状。


主人公の個としての圧倒的な能力により成功して行く方がチームで何かを成し遂げるストーリーより刺さる。

大まかに社会的に見て考察するとこんな感じかなと思います。


この時点で読みながらうんうんとなったチョロ子ちゃん、ご予約お待ちしております。


ここまでは誰にでも分かるし書けるような内容。


しかし、ひねくれ西島。多分、このタイプのアニメを見る人達の本当の深層心理的欲求は別にあるでしょ!と思う訳です。


しかも、それはシンプルでいて、たった一つの欲求。


なんだと思いますか?胸に手を当てて自分に当てはめて考えて見て下さい。


分かりましたか?


そうです。


【惜しまれたい】と言う欲求です。


これは一種の承認欲求であり、「愛されたい」よりも「意味のある存在でありたい」と願う心理。


割と女風を利用する女性でも惜しまれたい、引き止めて欲しいと思ってアピールされる女性はとても多いです。


そういった欲求を満たすことは社会的にも女風的にも需要のあることなのかも知れないですね。


因みに、西島は惜しまれたいって1ミリも感じないタイプの人です✌︎('ω'✌︎ )またね!

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