Diary 写メ日記の詳細
こんにちは!
CATのオーナー兼セラピストの西島です。
さて、万人受けではなかったアーティストが売れると万人受けになっていく現象ありますよね。
まぁ、やはりお金の為には仕方ないことだと思います。
ビジネスですからね。
因みに僕の好きなロックバンドはむしろ年々どんどん尖って行きます。
やはり、活動していれば演奏技術や歌唱力は上がって行き、彼らはより本来自分たちが表現したかった音楽が出来てるんだなと感じます。
そういう一貫性のある人を僕はめちゃくちゃかっこいいと感じるタイプです。
では、セラピストはどうでしょうか?
最初は尖っていたけど人気になるに連れてマイルドになっていくのか?
正直、少ない。
あるあるパターンを何個か上げてみたいと思います。
①『最初は自虐系で笑いを取っていたセラピストが売れてきてかっこいい路線になる…』
これはありますね。
やっぱ男の子だからかっこいいって思われたいのでしょう。
②『最初は万人受けから徐々に個性を出していくタイプ』
これはランカーと呼ばれる人気セラピストに多いのではないでしょうか。
新人で我慢してたことをそれならの立ち位置になったからこそ解放していく。
③『最初から特殊なキャラで人気になっても貫く人』
やはり「かっこいい」や「イケメン」と女性は人気になればなるほどもてはやしてくれます。セラピストとお客さんの距離感だからなことで、内心本気で思っていないのにセラピストが「俺イケてるんじゃね?」と錯誤しがちな中、スカさずに変なキャラを貫けるのはかっこいいですよね。
④『綺麗事セラピストを人気になっても貫く人』
これも少ない気がします。最初は予約が欲しいから「寄り添います」「嫌します」と綺麗事を並べますが、やってるとどんどんストレスが溜まって言葉に棘が出てくるもの。しかし、そのストレスを抑え込み引退するその日まで綺麗事を言い続けるのもかなり強靭な意志による一貫性。これもかっこいい。
各々がどんな風に活動するのかは自由ですが、点ではなく線で見てもかっこいいセラピストであって欲しいなと思う西島なのです。
因みに偉そうに語ってる僕は、その時の気分や状況によって万人受けにも尖った人にも何にでも臨機応変にコロコロ変わる系なので上記のどれにも属しません!
