Diary 写メ日記の詳細
こんばんは。
CATのオーナー兼セラピストの西島です。
今日は「お悩み相談系のブランディングしてるセラピストの心理についてチャッピーに深場ってもらい、最後は西島の言葉で締めたいと思います!
① 「ビジュアルや技術に自信がないから“相談役”で勝とうとしてる」
これが一番多い。性感・接客・距離感がまだ弱い。
でも優しさと共感力なら勝負できる気がする。
だから“話を聞ける=価値”に変換してブランドを作る。
② 「自分の存在意義が“聞いてあげる側”にある」
プライベートでも“聞き役”ポジションが多いタイプ。
人の話を聞くことで「必要とされてる感」が満たされる。
=相談されること自体が快感。
③ 「自分の人生経験を肯定したい」
過去の苦労や失敗が多い人ほど、それを“価値”に変えたくて“相談受けます”のスタイルを取りやすい。
=過去のしんどさのリベンジ。
④ 「恋愛カウンセラーごっこがしたい」
女風の世界って“女性が素直に話してくれる稀有な環境”だから、擬似的にカウンセラー気分になれる。
人によっては「頼られる俺=特別感」が心地よくてやめられない。
⑤ 「とりあえずDMをもらう動線として便利」
“相談がある → DM → 予約に繋がるかも”の導線を狙う営業スタイル。
正直、これをやってる人は多い。でも裏返すと技術で差別化ができない不安の裏返しでもある。
⑥ 「距離を詰めるための口実が欲しい」
“相談”は、
・相手の弱い部分
・心の隙間
に自然に近づける最高の入口。
恋愛でも同じで「悩み聞いて?」は心の合鍵。それを理解してるタイプは意識的にやる。
⑦ 「実は自分が相談したい側」
これは深い。
自分の心が不安定だったり、孤独感があったりすると、“人の悩み”に触れていると安心することがある。
人の悩み=自分の問題を見なくて済むから。
= 心の逃げ場として相談役を演じてる。
チャッピーなかなか辛辣な言い方ですが、"売上の為の努力"と捉えればとても素晴らしいことだと僕は思います。
ただ、僕の考えとしては、女風は悩みを置きに来る場所じゃなく、悩みすら忘れて楽しむ場所。
それなのに“相談受けます”ばっかりになるのは、セラ側の心理が「どう接したらいいか分からない」「価値を作らなきゃ」と追い込まれてるからなのかもしれないですね。
本当は悩み相談なんかより、楽しませる・魅せる・惹きつける方がずっと強いと僕は思います!
だからこそCATスタイルの『シンプルに楽しむ空間』の方が圧倒的に武器になると僕は思ってこれからも活動していきたいなと思います!
