Diary 写メ日記の詳細
こんにちは!
CATの西島です。
ブルースカイ始めました!
アカウントは『@shori-immersive』で探してフォローしてください。
Xとはまた違った運用してみます。
さて、施術の前のカウンセリングが会話によるコミュニケーションはとても大切だと思っています。
・不安感や緊張感をほぐす。
・して欲しいことやしないで欲しいことの確認。
・ニーズの特定。
など、初めましてで身体を預かる為には物理的にも精神的にも擦り合わせがとても大切です。
しかし!
何でもかんでも聞き過ぎてしまうと"エロくない"と西島は思う訳です。
多分、今これを読みながら「うんうん」と思った方も多いはず。
今日はなぜ聞きすぎる=言語化し過ぎるとエロく無くなるのか?について掘り下げていきたいと思います。
①『「余白」が消えるとエロさが死ぬ』
エロって結局、“想像の余白”が一番のスパイス。
・何をしてくれるんだろう
・どこまで踏み込んでくれるんだろう
・どの瞬間にスイッチ入るんだろう
この“分からない”が、脳をジワジワ湿らせる。
でもカウンセリングで「Aして、Bして、Cして、ここは触らないで、この体勢で…」と全部言語化されると、映画の内容を最初に全部ネタバレされた状態で観るのと同じでドキドキが死滅する。
女風のエロさって、行為そのものよりプロセスの不確実さ と不誠実さと不純さにに宿ると西島は思っています。
②『「他者性」が消えるとエロくない』
言語化しすぎるとセラピストが“ただの作業員”になってしまう。
本来は、
・相性
・温度感
・呼吸
・間
・相手の“読み”
ここで成立するのが“色気”。
マニュアル通りの動きは上手くても、“お互いがお互いに溶けていく感じ” がなくなると、とたんにエロさは消える。
③『「獲られる感」から「依頼感」になる』
女性側が本能的に持つ“ちょっと奪われたい・受け取りたい”という感覚がある。
でも全て言葉で指示を出すと、
▶ “この人に抱かれてる”
ではなく
▶ “この人に業務をお願いしてる”
に変わる。
前者は快感に繋がるけど、後者は仕事感・依頼感になり、興奮が落ちる。
④『「仕草で伝わる色気」が奪われる』
エロは、目線・呼吸・触れ方・沈黙こういう“言葉以外の情報”で作られる。
全部言語化されると、セラピスト側もその非言語の表現が封じられ、予定調和のルーティン になってしまう。
⑤『「自分から委ねる楽しさ」も失われる』
言葉にすると“主導権=自分”になる。
でもエロさの本質は主導権が揺れる瞬間に生まれる。
「任せてみようかな…」
→ 次の瞬間にくる予想外の快感
ここが女風の醍醐味。
全部言語化するとこの“主導権の揺らぎ”が無くなる。
いかがでしょうか?
だからこそ西島はあえて聞き過ぎないようにしています。
余白を作るけど性格などはできる限り理解してその性格ならこんな性癖かなと想像し、それをお互いベッドで確認し合う。
この精度は年数を重ねるほど培われていくものだと思っています。
もちろん、しっかり聞いたほうがいい場合もあるしどこまで行っても相手の女性をよく見てよく知ることは大切。
その知り方は根掘り葉掘り聞くことでは無いと言うことが言いたい西島なのでした。
