Diary 写メ日記の詳細
こんばんは!
女風界のカリスマ西島です。
カリスマは自分のことをカリスマとは言いません。
さて、「構ってくれるセラピストさんじゃないと嫌だ」という女性も多いはず。
しかし、経験上西島はそのやり方でセラピストは続かないと僕は思っています。
その理由を今日は書いてみたいと思います。
ただこれは僕の個人的な見解なのでセラピストによって全然違うのであまり参考にしないでくださいね!
① 『価値の主軸が「施術」ではなく「反応」になる』
女風本来の価値→ 体験・技術・空気・時間
構って型の価値→
・返信の速さ
・頻度
・共感量
・気にかけ具合
これが起きると提供価値が「無限可変」になる
=ゴールが存在しない。
② 『承認は“満たされない欲求”だから増え続ける』
承認欲求の特徴
・満たされてもすぐ減る
・慣れが早い
・量で測られる
つまり昨日までの「神対応」が今日の「普通」になる。
結果
・要求水準が上がる
・反応しないと不満になる
・セラピストは常に不足感を責められる
③ 予約の動機が「不安解消」になる
健全な予約動機→ きゅんきゅん・ドキドキ・エロいこと・気持ちいいを体験したい
構って依存の予約動機→
・不安
・寂しさ
・繋がり確認
これは来店=安心薬になる状態。
薬の役割を担うと
・切れたら怒る
・減らすと不安定
・他に処方されると嫉妬
感情医療化=地獄。
④ 境界線が曖昧になると「無償労働」が発生する
構って型は
・時間外
・無償
・私生活侵食
がセット。
しかも「自分で選んで構ってる」感覚になるから搾取されてることに気づきにくい。
⑤ 関係の主従逆転が起きる
本来
セラピスト:提供者
お客様:選択者
構って依存では
・機嫌管理をする側がセラピスト
・予約はご褒美/罰になる
これは精神的主従逆転。
プロが“試される側”に落ちる。
⑥ メンタルが鬼きつくなる理由(脳科学的)
・常時待機状態
・通知にドーパミン支配される
・拒否=罪悪感
=交感神経が休まらない
これが続くと
・情緒疲労
・共感疲労
・燃え尽き
になる。
読みながらうんうんって頷くセラピストやユーザーさんもきっといらっしゃるでしょう。
僕も新人の頃は構ってリピートに繋げていて実際メンタルめっちゃやられた経験があるから分かるのです。
でも最初にそういうやり方をしたのは自分。
だから、途中で無理と言うのは不誠実。と思って頑張った時期もありましたが、ストレス過多で本当に気が狂いそうでした。
しかし、それでも予約を受けたい。これでしか予約を取れないセラピストは自己責任でやったらいいと思います。否定はしません。
決して構って欲しい女性が悪いことは何一つありません。
嫌ならセラピストはご予約を断ればいいし、返信や反応を止めれば速やかに会うことは無くなるのだから。
しかし、こんなメンタルを追い込まなくても予約してくれる素敵な女風ユーザーさんはたくさんいます。
そんな女性に選ばれる男に成長したいと思う方は、努力次第でいくらでもできると言うことは念頭に入れておいて欲しい。
因みに僕は構わないと予約してくれない方のご予約を受けることは一切ありません。
あくまで僕との時間における価値の主軸は
『没入感』
会ってもらって体験してもらうものだからです。
セラピストさんは女性に安定したサービスを提供するためにもまずは自身のメンタルを一番に大切にしながら活動しましょうね!
