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あなたの限界、誰が決めましたか?
成田千晴 2026.08.27
あなたの限界、誰が決めましたか?

みなさんは、「自分はこういう人間だ」

と、自分のことを決めつけていませんか?

僕は、決めつけること自体が悪いとは思っていません。

どうせ決めつけるなら、自分の可能性が広がるような決めつけ方をした方がいい。

今日は、そんな決めつけ方について、

僕ナリの考えを書いてみようと思います。

人はなぜ、自分を決めつけるのか?

僕は、大きく分けて2つあると思っています。

① 自己評価

② 他者評価

まずは「自己評価」についてです。

自己評価とは、

自分で自分を評価することです。

例えば仕事をしていて、周りの人より作業が遅かったり、苦手なことがあったりすると、

「自分は仕事ができない」

「自分には向いていない」

と思ってしまうことがあります。

でも、本当にそうなのでしょうか?

もしかしたら、今できないことを自分の限界だと決めつけているだけかもしれません。

もちろん、自分の限界を決めることにもメリットはあります。

自分はここまでしかできないと線を引けば、気持ちは楽になります。

「限界まで頑張った」

「やれることはやった」

そう思えるからです。

でも、その反面に大きなデメリットもあります。

それは、自分で決めた限界を超えにくくなることです。

100キロマラソンの話

以前、上司からこんな質問をされたことがあります。

「100キロマラソンを走るとしたら、お前は何キロを目標にする?」

僕は当然のように、胸を張って答えました。

「100キロです!」

すると、上司は少し渋い顔をしました。

「お前、それじゃ100キロ走れないよ。

俺なら110キロを目標にする」

当時の僕には、その意味が分かりませんでした。

その上司はマラソンが趣味で、実際に100キロマラソンに挑戦したことがあったそうです。

初めて挑戦したときの目標は、当然100キロ。

しかし、結果は90キロで限界。

そこで次の年まで練習を重ねました。

前年より体力もついた。

だから2回目は、

「まずは去年走れた90キロ。

そこから、どこまでいけるか挑戦しよう」

そう考えたそうです。

しかし結果は85キロ。

前年よりも走れなかったそうです。

そのとき上司は、とても後悔したと言っていました。

「90キロを目標にした瞬間、自分の中で90キロが限界になってしまった」

この話を聞いて、僕は「決めつける」ということに対する考え方が変わりました。

自分で自分の限界を決めてしまうと、本当はもっとできる可能性があっても、そこまで辿り着けないことがあります。

だったら、どうせ自分を決めつけるなら、

「自分はもっとできる」

と決めつけた方がいい。

僕はそう思っています。

他人に自分の限界を決めてもらわない、

もう1つが「他者評価」です。

他者評価とは、他人から自分を評価されること。

例えば仕事で、

「お前には向いてないよ」

「もう限界なんじゃない?」

と言われたとします。

そんなとき、大きく2つの選択肢があると思います。

1. 相手の言葉をそのまま受け入れる

2. それでも自分はできると信じる

1つ目は、他人に自分の可能性を決めてもらうということです。

確かに、その方が楽なこともあります。

失敗したとしても、

「あの人が無理だと言ったから」

「自分には向いていないと言われたから」

そうやって、自分を納得させることができます。

でも、それを続けていると、自分の可能性まで他人次第になってしまいます。

一方で、

「いや、自分はまだできる」

と信じる道もあります。

もちろん、失敗すれば自分の責任です。

でも、自分の人生の可能性を自分で決めることができます。

僕は、この話を考えたときに本田圭佑選手を思い出します。

PKを決めるという大事な場面で、蹴る選手が他に決まっていたのに、本田圭佑選手は無理やり、蹴ったそうです。

結果は優勝。

周りからどう評価されようと、最後は自分で自分を信じる。

僕には、そんな姿に見えます。

これはまさに...

伸びしろですね(*゚▽゚*)

僕たちは、知らないうちに自分を決めつけています。

「自分には無理」

「自分はここまで」

「自分には向いていない」

でも、それが本当の限界なのかは誰にも分かりません。

だったら僕は、

「自分はまだできる」

「もっと成長できる」

「自分には可能性がある」

そう決めつけたい。

他人の意見を聞くことは大切です。

でも、他人の評価を自分の限界にする必要はないと思います。

最後に自分の可能性を決めるのは、自分です。

どうせ決めつけるなら、

自分の可能性を狭める決めつけではなく、

自分の可能性を広げる決めつけをする。

そして、その決断に自分で責任を持つ。

僕はそんな男にナリたいと思っています!

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