Diary 写メ日記の詳細
こんにちは。
CATの羽田千冬です。
「最近、返信が遅くなった気がする」
「前みたいにお話しできなくて寂しい…」
セラピストとのお付き合いの中で、
定期的に話題になる「連絡頻度」問題。
返信のペースやルールは
個人の裁量に委ねられている部分が大きく、
温度感のズレが生まれやすいテーマでしょう。
今回はこの連絡頻度について、
なぜ落ちるのか、
そしてどう向き合うべきなのかを
僕なりに考えてみました。
そもそも、
なぜ連絡頻度が落ちてしまうのか。
「気持ちが冷めた」
そんな風に受け取られがちですが、
ほとんどは物理的なキャパの限界です。
指名が増え、施術時間が増え、
移動や準備、睡眠時間を確保していくと、
スマホを触れる時間が減っていきます。
そんなことは承知の上なのかもしれませんが、
至極、シンプルな理由なんですね。
これを分かりやすくイメージするため、
売上別のシミュレーションで考えました。
⭐︎売上10万のセラピスト⭐︎
時間にかなりの余裕があります。
待機時間も多く、スマホを常に触れる。
1通送れば数分で返ってくるような、
まるで「付き合いたての恋人」のような
濃密なラリーが可能でした。
ソースは新人すぎた時の僕です。
⭐︎売上100万のセラピスト⭐︎
日々の施術や準備で
スケジュールの大部分が埋まってきます。
移動中や施術の合間のスキマ時間を縫って
返信を返すようになるため、
数時間おきにまとまって返信が来ることが多い。
おそらく、こうなります。
⭐︎売上300万のセラピスト⭐︎
1日の大半が施術と移動、
そして最低限の睡眠で削られます。
連絡を返せるのは予約の合間の
限られたタイミングのみ。
返信が1日1〜2通になるのも
物理的にやむを得ない世界線…?
なのではないでしょうか…多分。
身近なことで例えるなら
「小さな個人カフェが、
行列のできる超人気店になった時」
これに似ているかもしれませんね
オープン当初でお客さんがまばらな頃は、
店主もカウンター越しに
「今日は学校帰りですか?」
なんて世間話を何十分も楽しめました。
でも、テレビで紹介されて
外まで大行列ができるようになったら。
店主は一杯一杯の珈琲を
最高のクオリティで淹れることに全力を注ぎ、
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」の数言の会話になる。
実際にあった話です。
パンケーキ美味しかったんですよね。
今だから分かるけど、
これは決してお客様への愛着が
薄れたわけではなく、
目の前の一杯を全力で届けるために、
おしゃべりに割けるリソースが
削られている状態なんだと思います。
ちなみに僕の場合。
連絡頻度は大体
1人あたり1日に1〜10通程度のラリーを
目安にしています。
もちろん、
スケジュール調整やご予約の打診が最優先。
返信のタイミングはランダムで、
「返せる時に返す」スタイルを取っています。
数分で即レスすることもあれば、
立て込んでいて次の日になることもあります。
冷たく感じさせてしまう瞬間も
もしかしたらあるかもしれませんが、
僕はこの仕事において
「身体が資本であり、無理をしないこと」
これを一番に意識しています。
スマホ画面に向かって疲弊し、
肝心の会っている時間に睡眠不足で
ベストなパフォーマンスが出せないのでは、
本末転倒だと思うからです。
結論として。
連絡頻度の高さだけが
「大切にされている証拠」ではない。
少なくとも、僕はそう思っています。
文字のやり取りはあくまで、
次にお会いするまでの準備のようなもの。
即レス競争に消耗するよりも、
会えた瞬間に100%のエネルギーと
笑顔を注げる状態を整えておくことこそが、
セラピストとしての本当の誠意だと考えます。
わりとマイペースな僕ですが、
その分、目の前にいてくれる時間は
誰よりも最高の時間に出来たら良いな♡
読んでいただき、ありがとうございました。
CATの羽田千冬でした!
またねー!