Diary 写メ日記の詳細
こんにちは。CATオーナーの西島です。
仕事をしていると、誰かから指摘されることがあります。
「ここ直した方がいいよ」
「この対応は良くなかったと思う」
「もっとこうした方がお客さんは喜ぶんじゃない?」
そんな時、指摘された内容より先に
「でも、その言い方はどうなの?」
「もう少し言い方あると思う」
「そんな言い方されたらやる気なくす」
と、まず言い方に反応する人がいます。
もちろん、何を言ってもいいわけではありません。
人格否定や暴言まで「指摘なんだから受け入れろ」という話ではない。
ただ、仕事において僕が少し気になるのは、その指摘の矛先は、本来どこに向いているのか?
ということです。
例えば、
「その接客だと、お客さんが不安になるよ」
と指摘されたとする。
この時、お客さんに矛先が向いている人は、「確かに。じゃあどう直そう?」と考えますよね。
なぜなら一番重要なのは、自分がどう言われたかではなく、お客さんがどう感じたかだから。
逆に、「いや、その言い方はキツくないですか?」が真っ先に出てくると、いつの間にか話の中心が「お客さん」から「自分」に変わってしまってるってこと。
お客さんがどう感じたか。
サービスとして何が足りなかったか。
次からどう改善するか。
そこよりも、
「自分が傷ついた」
「自分が気分悪かった」
「自分が納得できない」
が優先されている。
もちろん、言い方は大切です。
伝える側にも、相手に伝わるように話す技術は必要。
でも、「言い方が悪かった」と 「指摘された内容が間違っている」は別問題だと西島は思います。
言い方が気に入らなかったとしても、内容が正しいなら、仕事として拾える部分は拾った方がいい。
僕自身、仕事で何か言われた時は、「言い方が気に入らない」なんてどんな暴言で指摘されても言ったことありません。
「それを直したら、お客さんにとって良くなるのか?」
のを考えます。
良くなるなら直す。
別に相手の言い方を好きになる必要もないし、相手に納得する必要すらない。
使える指摘なら使えばいい。
仕事って、自分の気分を守ることが目的ではなく、価値を提供することが目的ですよね。
特に接客業は分かりやすい。
矢印が自分に向きすぎていると、
「俺は悪くない」
「私はちゃんとやってる」
「そんな言い方されたくない」
が増えていく。
矢印がお客さんに向いていれば、「じゃあ、どうしたらもっと良くなる?」が増えていく。
この差は小さく見えるけど、長く仕事をしているとかなり大きな差になると思っています。
指摘された時に、最初に何を考えるのか。
「言い方が気に入らない」なのか。
「どう改善すれば、お客さんにもっと喜んでもらえるか」なのか。
僕は後者でありたいし、前者の人間は一緒に仕事したり仲良くしたり出来ません。
僕はタダでご機嫌取ってあげられるほど暇では無いからです。