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セラピストと「喧嘩」をするべきか?
羽田千冬 2026.09.28
セラピストと「喧嘩」をするべきか?

こんばんは。


CATの羽田千冬です。

人間関係において、


付き合いが長くなればなるほど、


どうしてもお互いの意見や感情が


対立する瞬間が訪れます。


これを通称「喧嘩」と呼びますね。

「できることなら喧嘩なんてしたくない…」


そう願う方が大半だとは思います。

けれど現実には、


ふとした一言が引き金になる


突発的なものもあれば、


言葉にできなかった小さな不満が


「塵も積もれば山となる」方式で


限界を迎えて爆発するものもある。

生身の人間同士が関わっている以上、


正直なところ衝突が起こってしまうこと自体は


避けられない自然現象なのかもしれません。

かくいう女風業界も、


突き詰めればセラピストとお客様という


「人間関係」そのものですよね。

リピートを重ね、何ヶ月、何年と


長く深い関わりを築いていくこともある。


これ則ち、「喧嘩」が勃発する可能性も


決してゼロではない、ということです。

お金を払って非日常を味わう場所で、


わざわざぶつかる必要があるのか?

今回はそんな


「セラピストと喧嘩はするべきなのか」


僕なりに少し考えてみました。

女風において起こる喧嘩には、


独特のリアリティがあります。

例えば…

LINEの返信が極端に遅くなった…。


「最近扱いが雑じゃない?」


「そんなつもりはないよ」


お互いの温度感がすれ違っていくパターン。

あるいは、


ドタキャンや遅刻をめぐるトラブルとか。

さらには


「他の人にも同じこと言ってるんでしょ?」


嫉妬や不信感のこじらせとか…。

関係性が深くなったからこそ


生じる問題がほとんどです。

その喧嘩を引き起こす起爆剤も、


立場によって少し異なります。

セラピスト側からすれば、


「信頼関係ができているから


多少の無理や甘えは許されるだろう」


そんな油断が起爆剤になったり。


忙しさを言い訳にした


雑なコミュニケーションが火種になったり。


親しさに甘えて感謝の言葉を怠ったり、


相手の繊細なサインを見落としたりすることが、


お客様の怒りに火をつけてしまうわけです。

一方で。

お客様側の起爆剤となるのは、


「これだけ想っているのに、


大切にされている実感が湧かない」という


寂しさと不安の蓄積だったりするのかも。

最初は些細な我慢だったはずのモヤモヤが、


「結局ビジネスとしてしか見られていない」


そんな疑心暗鬼に変わり、


感情が溢れ出してしまうのだと思います。

ここまで、


喧嘩は悪いことのように言ってきたけど、


喧嘩をすることによるメリットも存在します。

お互いに取り繕っていた部分が剥がれ落ち、


これまで言えなかった本当の希望や悩みを、


誤魔化さずに突きつけ合えること。


雨降って地固まるという言葉通り、


本音をぶつけ合って仲直りできたふたりは、


ぶつかる前よりもずっと強固で、


余計な気を使わない本物の信頼関係へと


ステップアップできることが多いですよね。

だからこそ、僕は


「喧嘩はしても良い」と考えています。

もちろん、わざわざ自分から


喧嘩を仕掛けにいきたいわけではありません。


穏やかに笑い合えるなら、越したことはない。

けれど、本当に感情的になっている時こそ、


普段は相手を気遣って飲み込んでいた


「我慢」や「本音」を吐き出せたりしますよね。

僕たちセラピストは


お会いしてくださるお客様に


「非日常」をお届けするのが最大の価値である。


そして僕の創り出したい非日常の中に


「不満」や「我慢」といったことは、


一切存在していてほしくない。

だからこそ、


ふたりの関係性をこれからもっと心地よく、


もっと強固なものにしていくための


前向きな本音のぶつかり合いであるなら、


それは必要な通過儀礼なのだと思います。

しかしながら、


ここで絶対に履き違えてはならない


一線があります。

悲しいことに世の中には、


「喧嘩」という言葉を都合のいい隠れ蓑にして、


単に理不尽な八つ当たりをしたり、


日頃の鬱憤を一方的に晴らしたりする行為が


存在するそうです。最近では"カスハラ"ね。

怒鳴り散らして、


相手の尊厳を踏みにじって、


自分の要求を無理やり押し通す…。

それは「喧嘩」ではなく、


ただの「恐喝」であり「暴力」かも。

もしもその身勝手な加害行為までを


「喧嘩」とひとくくりにするのだとしたら、


僕は絶対にすべきではないと断言します。

お金を貰っていようが、どんな立場であっても、


誰かのサンドバッグになっていい人間なんて


この世に一人も存在しないからです。

結論として。


恐れるべきなのは


「喧嘩をすること」そのものではない。

本音を隠したまま、


ふたりの関係が静かに腐っていくことです。

相手を傷つけて従わせるための暴力ではなく、


もっと良い時間を過ごしたいからこそ、


ここだけは譲れない


そんな愛ある本音のぶつかり合いなら、


僕はいつだって真正面から受け止めたいです。

ぶつかることを怖がって


表面上だけ取り繕う関係よりも、


泥臭く本音を交わし合って、


そのたびに深まっていくような絆を、


一緒に育てていけたら嬉しいZE⭐︎

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読んでいただき、ありがとうございました。


CATの羽田千冬でした!


またねー!

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