Diary 写メ日記の詳細
こんばんは!CATオーナーの西島です。
今日は少し辛口なお話。
女風業界を長く見ていると、ある共通点に気づきます。
それは、一度失速したセラピストが、再び人気を取り戻すのは想像以上に難しいということ。
もちろん、一度人気が落ちたからといって、二度と這い上がれないわけではありません。
ただ、勢いがある時にその勢いを維持する労力と、一度沈んでから再び浮上する労力では、圧倒的に後者の方が大きいと思っています。
今日はそんな「失速するセラピスト」についてのお話です。
〈なぜ一度失速すると浮き上がれないのか?〉
理由はシンプルです。
勢いがなくなると、努力に対するリターンが見えにくくなるから。
例えば、人気がある時は日記を書けば反応がある。
ポストをすれば拡散される。
キャスをすれば人が集まる。
頑張った分だけ何かしらの手応えがあるから、さらに頑張れる。
でも、一度失速するとどうでしょう。
日記を書いても読まれない。
ポストをしても反応がない。
キャスをしても人が集まらない。
以前と同じことをしているのに、以前のような結果が出ない。
そうなると、だんだん努力すること自体が苦痛になってくるんですよね。
そして、努力をやめるからさらに人気が落ちる。
まさに負のスパイラル。
だからこそ西島は、失速してから頑張るのではなく、失速し切る前に再加速することが大切だと思っています。
〈沈んだセラピストが言い始めること〉
ここからが今日の本題。
一度失速して、なかなか浮き上がれない。
そんな状態が長く続くと、ある変化が起こる人がいます。
それは、目標や価値観を語り始めること。
「俺は別にお金じゃないんだよね」
「売上より顧客満足度を大切にしたい」
「一日一件しか予約を取らない主義だから」
「数より質を大切にしてる」
いや、ちょっと待って。
それ、売れてた時も同じこと言ってた?
もちろん、最初からお金を目的にしていない人もいるでしょう。
自分のペースで働きたい人もいるし、少数のお客様と深く向き合いたい人もいる。
それはそれで素敵な働き方だと思います。
でもさ。
最初は大人気になってやろうと思って始めたんじゃないの?
たくさん予約をもらって、たくさん稼いで、業界で名前を売ってやろうと思ってたんじゃないの?
少なくとも、そういう野心を持って始めた人は多いはず。
それなのに、結果が出なくなった途端、
「俺はお金じゃない」
「数を追いかけるつもりはない」って。
それって本当に価値観が変わったの? それとも、手に入らなくなったものを欲しくないことにしただけ?
西島はそこが気になります。
〈 顧客満足度と売上は対立するものじゃない〉
特に違和感があるのが、「俺は売上より顧客満足度を大切にしてる」という言葉。
いやいや。
そもそも、売れているセラピストだって顧客満足度を大切にしているでしょう。
むしろ、顧客満足度が高くなければ、長期間にわたって人気を維持することなんて難しい。
もちろん、満足度が高くても認知度が低ければ予約は埋まりません。
ただ、売上を追わないことと、顧客満足度を大切にすることは全く別の話です。
売上を伸ばしながら、顧客満足度を高めることだってできる。
一日何件も予約を受けながら、一人ひとりのお客様を大切にすることだってできる。
なぜ、どちらか一方しか選べないような話になるのでしょうか。
自分が選んだ働き方なら堂々としていればいい。
でも、結果が出なくなったことを正当化するために、後からもっともらしい理由をつけるのは違うと思うんです。
〈 せめて2〜3年はガムシャラにやってみたら?〉
西島が思うのは、せっかくこの業界に飛び込んだのなら、最初の2〜3年くらいは本気で上を目指してみてもいいんじゃないかということ。
日記を書く。
SNSを頑張る。
接客を磨く。
施術を磨く。
トークを磨く。
自分に足りないものを探して、改善して、また挑戦する。
そんな毎日を積み重ねて、人気を維持しながら走り続けてみる。
もちろん、頑張った人が全員売れるとは限りません。
努力には方向性も必要だし、向き不向きだってある。
でも、本気で走り切った人にしか見えない景色は、間違いなくあると思っています。
一度もそこに到達しないまま、「俺は別に上を目指してないから」なんて言ってしまうのは、少しもったいない。
最初に抱いていた野心を、そんな簡単に手放していいのかなって。
西島は、お金が全てだとは思っていません。
売上が高い人ほど偉いとも思っていません。
ただ、自分が手に入れられなかったものを、最初から欲しくなかったことにするのはダサいと思っています。
売れなくなったなら、売れなくなったと認めればいい。
人気を取り戻したいなら、もう一度頑張ればいい。
それでも難しいなら、何が足りないのか考えればいい。
別に、失速すること自体は恥ずかしいことじゃありません。
誰にだって調子の悪い時期はあります。
本当にかっこ悪いのは、失速した自分を認められず、後付けの美学で正当化してしまうこと。
手に入らなかったから諦めるのと、手に入れた上で手放すのでは、同じ「いらない」でも意味が全然違うからね。
それでは、また!