Diary 写メ日記の詳細

こんにちは!
CATの勝利です。
僕はズル休みが本当に昔とてもとても苦手でした。
学校も会社もどんなに気分が乗らなくても疲れていても嫌でも出来ませんでした。
部活も絶対に休まないし手を抜くこともどうしても出来ませんでした。
仕事も行きたくなくても、やりたくなくても手を抜けない。
そんな自分が憎くていっそ気を失ってしまえたらいいのに…あの世に行けたらいいのに…なんて思ったこともめちゃくちゃいっぱいありました!
さて、そんな「ズル休み」と言う言葉が適正か分かりませんがズルをできる人とできない人の違いを今日は理論的に見て行きたいと思います!
1.価値観と道徳感
・できない人:内在的規範が強い
→「責任感」「罪悪感」が強く、自分の中にあるルールを破ることに強いストレスを感じる
→規範意識が高く、ズル=悪という明確な図式がある
・できる人:内在的規範より合理性を優先
→「自分の調子を整えるのも仕事の一部」と考える
→社会のルールより、自分の利益や感情を優先する傾向がある
2.リスク認知とリスク許容度
・できない人:失敗リスクを重く見る
→「バレたらどうしよう」「評価が下がる」と不安が先行
→最悪のシナリオ(信用失墜・解雇など)を過大に見積もる傾向
・できる人:リスクとリターンを天秤にかける
→「1日くらい休んでも問題ない」と判断
→バレる可能性が低いとみなした場合、実行に移せる
3.所属意識と他者視点
・できない人:周囲の目を強く意識
→「他の人に迷惑がかかる」と思う
→チームや組織の一員としての責任を重視
・できる人
→他人の負担より、自分の快適さを優先
→所属への一体感が弱い、あるいは「代わりはいくらでもいる」と思ってる
4.認知スタイル
・できない人:白黒思考(0か100か)
→「休む=サボり=悪いこと(ダサい)」と単純化された図式
・できる人:グレーゾーン思考
→「今日はたまたま疲れているだけ」「全部頑張り過ぎても意味がない」と柔軟に捉える
5.ストレス対処能力
・できない人:まじめに耐えるタイプ
→ストレスを感じても「我慢」「頑張る」で対処しようとする
・できる人:回避、逃避のスキル持ち
→「今日は限界だから、ズル休みしてでも立て直そう」と判断できる
これはどちらが正しいやどちらが間違ってるとかではないです。
しかし、昔は"できる人"が嫌いでした。なぜなら正直ものはバカを見る。ではないですが、結局ズルしたり手抜きする人の方が得をして、我慢して頑張ってる人が損をするからです。そして僕も損する側の人だったので…
しかし、部下を持ちマネジメントするようになり、ズルできる人の方が利益を生み、できない人はお荷物になるケースの方が多かったです。
だからと言って自己中ばかりではチームや組織として成り立たなくもなります。
大切なのは意図してどちらにも振り切らないバランスの良さなのかと思います。
本来の自分を見つける没入の旅へ
CAT_IMMERSIVE SALON