Diary 写メ日記の詳細
おはようございます!
業界の問題点に鋭く切り込みます。
セラピスト8年目、西島です!
最近の女風界ではツイキャス配信(ライブ配信)が、集客活動においてデフォルトとなってきています。
やはり、動いて喋っているのを予約する前に見れるこのツールは利用者様にとってはありがたいコンテンツ。
セラピストも集客になると実感するから必死に時間を作ってせっせと配信をしているのだと思います。
僕もそのうちの1人です。
ツイキャスは新規のお客様へは、パネマジ回避やしゃべり方、雰囲気を知れる安心のためのツール、リピーターさんには単純接触効果により「そろそろ予約しようかな」と購買意欲を高めたり、次の予約が少し先の方にとってはモチベーションの維持になったりと、幅広く効果があります。
しかし、ツイキャスが常習化した昨今、様々な問題も出てきます。
その中でも今日は「コメント問題」についてお話ししたいと思います。
では「コメント問題」とはどんなことがあるのか具体的に説明します。
1.【内容の問題(パラソーシャル関係理論)】
・「かっこいいー」などの過度なチヤホヤ系コメント
→リピーター層が人気になって予約取れなくなるのではと言う不安増
・生々しい施術のことや、予約を匂わせるようなコメント
→リピーター層を不快にする。「予約します!」と匿名でコメントした人から予約は来ず、ただリピーターが剥がれる。
・「自分だけが特別」と思い込む一部の層による"内輪感"を演出するコメント。
→他リスナーは疎外感を感じる。視聴者数減。
▶︎『問題点』
・コミュニティの公平性の崩壊
・リピーター離脱要因
2.【ルール化による問題(ノルム形成理論)】
・上記を解決しようとコメントに関する取り決めやルールを作ったり、グループ内での暗黙のルールなどが形成される
→コメントに対して抑制バイアスがかかる。「誤解を生むかもしれない」「場の空気を壊してしまうかも…」など。
▶︎『問題点』
・配信が一方通行化
・リアルタイム性が無く、配信自体の価値が下がる
3.【コメント読み過ぎ・読まなすぎ問題(認知的不公平感)】
・全てのコメントを拾って反応する
→コメント=自分以外の女性との会話=扱いが不公平と感じる
・コメントを読まない
→公平性を求める一方で「自分のコメントだけには反応して欲しい」という欲求が満たされず結果、不満になる。
▶︎『問題点』
・贔屓と受け取られる
・距離が遠いと言う両極端な不満発生
大きく分けてこの3つがツイキャスのコメントに関してあるあるな問題だと僕は認識しています。
この問題の解決策『誰でもできる!ツイキャスを制して予約を増やす3つのステップ』という西島メソッドはあります。※有料、CATのセラピストは無料だけど聞いてこなければわざわざ言わない
しかし、それを視聴者さんに明文化するのは非常にマイナス。手品のネタバラシをしてから手品するようなものですからね。
気になる方はDMなどで直接聞いて下さい!(主にセラピスト)※有料、CATのセラピストは無料だけど聞いてこなければわざわざ言わない(←重要なので2回目)
どちらにせよ、視聴者が増えれば増えるほど不満は生まれてくるし、それをゼロにするほど配信に力を割く必要はセラピストには要らないのでは無いかなと僕は思います。
少なくともCATはコメントを呼んで視聴者さんと距離の近いコンテンツというよりは、演者と視聴者でしっかりがっつり距離を置いた上で、視聴者みんなが見て楽しめる配信を心掛けています。
最後にビジネスとしてではなく西島勝利個人の考えとしては「無料コンテンツで文句言うな!」です!
またねー!
