Diary 写メ日記の詳細

こんにちは!
トップセールスマン!では、ありませんでしたがそこそこ営業でしっかり結果を出していた西島です。
セラピスト歴8年目のベテランです。
さて、僕が不動産の営業をしていた頃の話です。
最低単価1億円を超えるものを飛び込み訪問で売っていたので、当然始めましてで即契約になどなりません。
潜在的にニーズのあるご自宅に何度も訪問して関係性を作り段階を踏んで契約にしていきます。
もちろん、嫌がられて大体は2〜3回行けば「警察呼ぶぞ」なんて罵声を浴びさせられます。
しかし、そんな中でも仲良くなり何度も訪問できるご自宅があります。
中には、こんなよく知らない営業マンにお伺いする度にお茶を出してくれるお宅もあります。
とてもありがたい事なのですが、ここである落とし穴があります。
仲良くなり過ぎて、仕事の話が出来なくなってしまうのです。
折角これだけ時間をかけて関係性を作ったのに「○月○日に〇〇についての資料をお待ちするのでお時間を下さい」とアポイントを取ろうとして「それは結構だよ」と断られてしまうと、もうこのお家にこれななってしまう…と思って一生仕事の話が出来なくなってしまうという落とし穴です。
これは女風の世界でも言える部分です。
DMで仲良くなりやり取りが続くと、ほとんど返ってこないのがデフォルトだからそれだけで仕事している気になってしまう。
そして、時間が経てば経つほど予約の話がし辛くやり取りだけが増えていく…
時間は有限。その間に本来ご予約になるであろうチャンスを逃していく…なんて事があります。
あくまで仕事とは『売上を上げて利益を残す』こと。
1円も産まない行動は"仕事"ではありません。
では、どうすればいいのか?
仮に営業マンなら、何度も訪問できる関係性のできたお宅が沢山あればそのうちの1件が無くなろうとさして気にしないと思います。
数が少ないからそこに固執してしまうのだと思います。
DMも同じです。
やり取りが続いてる方が仮に30人いれば1人減ってもそんな気にならないと思います。
しかし2〜3人しかいないから、その1人が大きくなってしまうのだと思います。
これは新人さんあるあるでみんなそこを通って学んでいくので、もし同じような状況な方は気にせずまた一つ成長する機会だと思って乗り越えて欲しいなと思う勝利なのでした!