Diary 写メ日記の詳細
こんにちは!CATオーナーの西島です。
今日は女風業界に潜む「洗脳まがいの営業術」について。
皆さんの周りにも、やたらと口がうまい人っていませんか?
何を言っても言い返される。
意見が食い違っても、最終的には相手の言い分が正しいような気がしてくる。
そして気づけば、いつも自分が折れている。
女風でも、こういったことは少なからず起きているんじゃないかなと思っています。
もちろん、セラピストが意図的にお客様を洗脳しているという話ではありません。
ただ、自分に都合のいい価値観を正論のように伝え、相手を言いくるめてしまう。
そんなコミュニケーションが、結果的に洗脳に近いものになっているケースはあると思うんです。
今日はそんな「説得と洗脳の違い」についてお話しします。
・説得と洗脳は何が違うのか?
そもそも、人間なんて育ってきた環境も経験も違うんだから、価値観が衝突するのは当たり前。
大切なのは、意見が食い違った時にどう向き合うか。
健全な関係であれば、お互いの考えを尊重した上で、双方が納得できる落とし所を探すはずです。
でも、口が達者な人ほど、それをしないことがあります。
相手の意見を理解するよりも、自分の意見がいかに正しいかを証明しようとする。
「いや、それは違うでしょ」
「普通に考えたら分かるよね?」
「そういう考え方だからうまくいかないんだよ」
こんな言葉を繰り返されると、最初は違和感があっても、だんだん自分の考えに自信がなくなっていきます。
そして、いつの間にか自分の価値観を疑い、相手の価値観を正しいものとして受け入れるようになる。
もちろん、これだけで洗脳と呼べるわけではありません。
ただ、相手に考える余地を与えず、自分の価値観を一方的に受け入れさせようとする行為は、洗脳に近いものがあると思っています。
・女風に潜む、都合のいい正論
例えば、セラピストとお客様の関係。
「本当に俺のこと好きなら、もっと会いたいって思うはずだよ?」
「お金を使うことだけが愛情じゃないけど、行動で示してくれないと伝わらないよね」
「俺は雑談LINEとかしないタイプだから。それを理解してくれる人が本当に相性のいい人だと思う」
「他のお客様と比べたり、嫉妬したりするのって結局自分に自信がないからじゃない?」
「俺のこと信頼してるなら、そんなことで不安にならないと思うよ」
一つひとつは、それっぽく聞こえる言葉です。
もちろん、これらの考え方自体が全て間違っているわけではありません。
問題は、自分に都合のいい価値観を、あたかも相手も受け入れるべき正論のように伝えること。
例えば、お客様が「もう少し連絡が欲しい」と伝えた時。
「俺はそういうスタイルじゃないから」
ここまでは単なる価値観の違い。
でも、「連絡の頻度で愛情を測るのって幼稚じゃない?」
なんて言い始めたら話は別。
自分のスタイルを理解してもらうのではなく、相手の価値観そのものを否定しているわけです。
本来なら、連絡が欲しいお客様の気持ちも、頻繁に連絡したくないセラピストの考えも、どちらも尊重されるべきもの。
どちらかが絶対的に正しいわけではありません。
でも、口がうまいセラピストなら、こうした会話すら自分に都合のいい結論へ持っていけてしまう。
結果、お客様は不満を抱えていたはずなのに、なぜか最後には自分の考え方を反省している。
これって、かなり良く無い状態だと西島はおもいます。
・好きだからこそ受け入れてしまう
そもそもこんな事が起きてしまうのは相手に好意があるからだと思います。
好きな人に否定されると、人はその人を嫌いになるよりも、まず理解しようとすることがあります。
「私の考え方が間違っているのかな?」
「この人の言っていることにも一理あるよね」
「私がもっと大人になればいいのかも」
そうやって自分を納得させようとする。
でも、本当は納得なんてしていない。
ただ、好きな人との関係を壊したくないから、自分の中にある違和感や蟠りに目を向けないようにしているだけ。
そして口がうまい側は、相手が折れたことで問題が解決したと思ってしまう。
女風の場合、それが次の予約につながることもあるでしょう。
お客様が我慢していることに気づかず、セラピストは「自分の考えを理解してくれる良いお客様」だと思っている。
でも、それは解決ではなく先送り。
言いくるめることには成功しても、相手の感情まで変えられたわけではないんです。
・その関係は長く続かない
こういう関係って、短期的にはうまくいくことも多いと思います。
なぜなら、毎回どちらかが折れることで衝突が終わるから。
でも、折れている側の心には少しずつ不満が蓄積されていきます。
そして、ある時ふと冷静になる。
「あれ?なんで私ばっかり我慢してるんだろう?」
「この人、私の気持ちを理解しようとしたことあったっけ?」
「結局、全部自分の都合のいいように話してただけじゃない?」
今まで見ないようにしていた違和感が、一気に不信感へと変わる瞬間です。
こうなると、もう何を言っても響かない。
むしろ、今まで説得力があると思っていた言葉さえ、ただの言い訳に聞こえてしまう。
結果、関係は破綻する。
女風で言えば、突然リピートが途絶えることもあるでしょう。
口がうまいセラピストほど、最後にお客様が離れていった理由を理解できなかったりするんじゃないでしょうか。
本人からすれば、ずっと話し合って解決してきたつもりですからね。
でも実際は、お客様が我慢していただけ。
・ 西島も昔はそうでした
実は西島自身、10代後半から20代前半まで洗脳に近いことをしていた時期がありました。
口は達者な方だし、自分の考えを相手に理解させることも得意でした。
意見が衝突すれば、いかに自分が正しいかを説明する。
相手が言い返せなくなれば、自分の意見が通ったと思っていた。
でも、今考えると非常に愚かでダサかったなと思っています。
小さなプライドを守りたかった、言いくるめられる自分に酔っていただけでした。
相手が言い返せなくなったことと、相手が納得したことは別。
自分の正しさを証明したところで、相手の気持ちを置き去りにしていたら意味がない。
だから今は、そういうことをしないように意識しています。
もちろん、今でも意見が衝突することはあります。
自分の考えを曲げたくない時だってある。
でも、相手の考えを否定してまで、自分の価値観を押し付けようとは思いません。
どちらかが我慢し続ける関係なんて、いずれ限界が来ると思っているから。
いつ別れが来るかなんて分からない。
それでも、せっかく出会えた相手とは、健全で良好な関係を少しでも長く続けていきたい。
今はそう思っています。
西島が思う、説得と洗脳に近い行為の一番大きな違い。
それは、誰にとって都合のいい結論になっているか。
洗脳に近い価値観の押し付けは、基本的に押し付ける本人にとって都合がいい。
一方、本当の意味での納得は、お互いにとって都合のいい落とし所を見つけること。
もちろん、毎回双方の希望が100%叶うわけではありません。
それでも、お互いの気持ちを理解した上で出した結論なら、少なくとも一方的に我慢させられたという不満は残りにくいはず。
そもそも人間関係って、どちらが正しいかを競うものじゃないですからね。
相手を言い負かすことが目的なのか。
相手と理解し合うことが目的なのか。
女風のセラピストにとって、お客様を自分の都合のいいように言いくるめることは、短期的には売上につながるかもしれません。
でも、それで失う信頼の方がよっぽど大きいと西島は思っています。
結局のところ、
洗脳は、自分にとって都合のいい関係を作ること。
納得は、お互いにとって都合のいい関係を作ること。
西島は後者を大切にしていきたいですね。
皆さんの中で、セラピストとの話し合いで「納得したつもりだったけど、よく考えたら言いくるめられていただけかも」と感じる方は一度そのセラピストとの関係を見つめ直すことや距離を置くことをお勧めします。
最後に、上記のようなセラピストを回避する良い方法をお伝えします。
根拠のある『自己肯定感の高いセラピスト』を選ぶ事!
またね!