Diary 写メ日記の詳細

こんにちは!
CATのオーナー西島です。
9年前に僕がセラピストを始めた時は今ほど様々なコンセプトはありませんでした。
月日を重ね店舗が増えて多数のコンセプトが出来て来ました。
そして、最近までは『素人売り』と呼ばれる彼氏感など自然体なイチャ甘や癒しなどが流行っていたイメージです。
それから最近はもう何年も女風を利用してる方が増えてきたこと、女風が認知されてきたことにより、「女性で風俗を使うなんて…」という後ろめたさなどが少しずつ薄れてきたからなのか、やはり素人とは違う『性感技術』への関心が高まってきている気がします。
だからなのか最近は『性感特化』と謳う女風店が増えてきた印象があります。
では、性感特化とそうではない店で何が違うのかを今日は検証してみたいと思います。
1.目的とコンセプト
『性感特化店』
▶︎「性感」をメインに、女性の性的快感や満足を追求するサービス。具体的には"マッサージ+性感"ではなく、性感に重点を置くため、マッサージは無しで、前戯・性感開発・性感プレイを時間いっぱいする。
『一般的な女風店』
▶︎「デート体験」「恋人気分」や癒しの会話・接客が中心。性的要素は控えめでハグやキス・添い寝などライトな親密感が多い。
2.スキル・プレイ内容の違い
『性感特化店』
・専門的な性感技術(性感マッサージ、性感開発)を習得している。
・プレイバリエーションが豊富(ドMプレイ、凌辱、マットなど)
・性に関する知識や心理的に詳しい
『一般的な女風店』
・会話や雰囲気作り重視
・性的なタッチ少なめ
3.お客様層・ニーズの違い
『性感特化店』
・「気持ちよくなりたい」「イかせてもらいたい」目的で利用する方。
・性的悩み(イけない、感度が低い)を解消したい方
『一般的な女風店』
・「癒されたい」「恋人気分を味わいたい」目的の方。
・性的体験より精神的満足度を求める傾向
結論:性感特化店は『性感』が目的で、一般的な女風店は『癒しや恋人体験』が目的と言ったところでしょうか。
改めて比較して思ったことは、僕は無自覚でどっちの良いところも取り入れた超ハイブリッドセラピストなのではないか?という事です笑
性感屋さんなのだから技術や知識はあって当たり前(わざわざお客様の前でひけらかすことはしませんが)です。
マッサージが上手いのも当たり前。筋肉の名称など解剖学的なことは最低限は知っておくのは当然です。
だからと言って性感で気持ちよくなってもらったり開発するにはやはりムードや雰囲気、またお客様との信頼関係が大切です。
仕事感の無い自然体な流れの方が感度が上がる方もいるし、マッサージ要らない方にはしないし、逆にマッサージからジワジワエロくして焦らした方が良い方にはそうするし。
開発を狙ってしたわけでは無いけど何度も会ってるうちに結果的にとんでもない仕上がりになってしまったり、
開発目的だったのが会っているうちに「自分が本当に求めていたことは違う」と気づきニーズが変化することもあります。
僕が無自覚でしていたことを言語化し店の子に伝授して統一すればCATを性感特化店とする事も出来なくはないのかなと思います。
中途半端は嫌いなのでやるなら徹底的にやります。
が、凝り性な僕がそれをやると各々の個性は活かせなくなりそうです。
またコンセプトを決めることで初回の方が選びやすくなるメリットはありますが、それによりリピーター様への対応に矛盾が生まれたり、融通が効かずマンネリになり長期リピートが難しくなる可能性もあります。
それなら、CATはどちらの良いところも取り入れつつ、個性を活かせるコンセプトのお店でいいのかなと思います。
『イチャ甘性感特化〜本格マッサージを添えて〜』これをまとめると『没入感』にコミットするのが一番かなと思います。
なんか『没入感』の中身がより明確になってよかった!
とりあえず僕が"当たり前"にしている事をもっと言語化してみんなに色々伝授していきたいと改めて思いました。
CATを利用してくれる皆様がより楽しんでもらえるように邁進して行きたいと思います!
今後ともよろしくお願いします!