Diary 写メ日記の詳細
こんにちは!
CATの西島です。
最近のアニメで現代の女性やおっさんが異世界の悪役令嬢に転生するアニメや漫画がとても人気です。
その理由はなぜなのか?
今日はそこを分析していきたいと思います!
① 最初から“悪者扱い”されてる主人公に共感しやすい
悪役令嬢って、だいたい最初から周囲に嫌われてたり誤解されてたりします。
これ、現代女性が感じやすい
・「ちょっと強く言っただけで怖い扱い」
・「ハッキリしたら性格悪い扱い」
・「嫉妬される」
・「空気読め圧」
・「女性同士の見えない評価社会」
と重なる部分が多い。
つまり悪役令嬢って、本当に悪い女というより「周りの都合で悪役にされた女」として描かれる事がほとんど。
だから感情移入しやすい。
② やり直し願望が現代人に刺さる
転生系の本質って異世界じゃなくて「人生のコンティニュー」の部分。
・あの時こう言えばよかった
・若い頃に戻れたら
・人間関係やり直したい
・もっと賢く立ち回れたら
って感情、誰しもが持っているもの。
特にSNS時代って、一回の失敗が長く残る。
昔みたいに「黒歴史は時間が消してくれる」じゃなくなってしまった。
だから「未来を知ってる状態でやり直したい」って願望が強い。
悪役令嬢ものは、その願望をかなり気持ちよく満たしてくれるもの。
③ 恋愛だけの価値観じゃないのが強い
昔の少女漫画って、「愛されること」「選ばれること」がゴールになりがちだった。
でも悪役令嬢系って、
・経営する
・領地を立て直す
・政治や外交をやる
・破滅回避の為に勉強する
・スキルで生き残る
みたいな、自分で人生を運営する女性が多い。
これが今の時代に合ってる。
現代女性って、恋愛だけを人生の主軸にしなくなってるから。その恩恵を受けてるのがセラピスト。
だから「王子に愛されて終わり」より、「自分の力で立て直した結果、恋愛もついてきた」の方が支持されやすい。
④ 感情論じゃなくロジックで勝つ快感
悪役令嬢系って、感情で泣き崩れるより
・情報戦
・根回し
・マナー
・教養
・知識チート
・心理戦
で勝つ作品が多い。
これも現代っぽい。
今って、感情だけで戦うと損する時代。
会社でもSNSでも、「感情的になった方が負け」みたいな空気ありますよね。
だから視聴者も冷静に盤面をひっくり返す主人公に快感を覚える。
⑤ 「理解ある強者男性」が出てくる
悪役令嬢系の人気男性って、
・表面的な噂に流されない
・能力をちゃんと見る
・頭が良い
・精神的に落ち着いてる
・支配ではなく尊重してくる
タイプが多い。
要は、「ちゃんと見てくれる男性」への憧れ。
現実社会って、見た目・空気・SNSの印象で判断されやすいからこそ、本質を見抜いてくれる存在が強烈な癒しになる。
これはセラピストとして人気になる秘訣かもしれない。
⑥ 現代社会の背景として「常に評価される疲れ」がある
現代って特に女性は、
・愛嬌
・見た目
・空気読み
・共感力
・SNS映え
・若さ
・恋愛力
を常に採点されやすい。しかも評価軸が多すぎる。
悪役令嬢系は、そんな世界への反抗として「もう嫌われてもいいから、自分の人生取り戻す」って物語になってる。だから刺さる。
あと言うならば昔なら悪役って本当に嫌な奴として描かれてたのに、今はむしろ「その人、本当に悪いか?」って視点で再解釈される。
これ、現代社会全体が
・多様性
・立場理解
・加害/被害の相対化
・SNS私刑への疑問
みたいな空気になってる影響もかなりある。
昔の時代なら処刑されてた人が、今は「いや環境悪すぎん?」って再評価される。
悪役令嬢ブームって、実はかなり現代的な社会心理を映してるジャンルだからなんだなと思いました。
そんな西島は幼少期から悪役が大好きで悪役に憧れて来た男。
これからも良い意味で悪役でいたいなと思う西島なのでした!