Diary 写メ日記の詳細
こんばんは!
CATの西島です。
こちらのコーナーは男性あるあるな勘違いをご紹介したいと思います!
今日は【努力やコストを払わずに異性から得たものを、男性は“自分の実力”だ】と思ってしまう勘違いについてです。
要するに例えば女性から高額なプレゼントを貰ったり、セフレが何人もいると、買ってくれた人への感謝や不確実な関係でも支えてくれていることよりも「俺すげぇ」になってしまうのはなぜなのか?
その心理について深堀りしていきたいと思います!
① 自己奉仕バイアス
人は
・うまくいった → 自分の能力
・うまくいかなかった → 環境や相手のせい
と解釈する傾向があります。
このケースでは
・女性からの貢物
・努力を伴わない性的関係
・相手側の依存・好意・下心
これらは本来「相手の事情」や「状況依存」なのに「俺の魅力」「俺の価値」へとすり替えられてしまう。
② 無コスト成功が生む“能力錯覚”
人は本来、
・コスト=価値の証明
と無意識に結びつけています。
しかし逆に、
・努力していない
・我慢もしていない
・失うリスクもない
のに得られたものがあると、「これだけ簡単に手に入るなら、俺は相当な存在なのでは?」という誤った自己評価が生まれます。
これは努力不足を補うための自己正当化。
③ 承認の誤読(好意=価値と勘違い)
女性からの貢物・献身・身体の提供は
本来は
・相手の依存
・愛着スタイル
・承認欲求
・見返り期待
など相手側の心理によるもの。
しかし男性側はそれを
・選ばれている
・欲しがられている
・特別扱いされている
= 自分の市場価値が高い証拠と誤読する。
④ セフレ関係が生む「選ばれている錯覚」
特にセフレ関係は危険で、
・コミット不要
・責任不要
・拒否されにくい
という超イージーモードの関係なのに、
「恋人じゃなくても求められる俺」という歪んだ優越感を生みます。
実際は「関係コストが安いから成立しているだけ」なのに、です。
⑤ 自己愛的防衛(ナルシシズム)
深層ではこうです。
・本当の実力評価を受けるのが怖い
・失敗や拒絶を直視したくない
・努力して否定されるのが耐えられない
だから無コスト成功を“実力”に格上げする。
これは脆い自尊心を守るための防衛反応。
逆に本当に実力がある人地に足がついた男性ほどこう考えます。
・「これは相手の好意」
・「環境に恵まれただけ」
・「再現性がないなら実力じゃない」
再現性・継続性・コスト耐性これが揃って初めて「実力」だと理解しています。
何をしても中途半端なダサい男性ほどこの思考になりやすいって事がわかります。
なので、セラピストでもちょっとタイプだからとすぐ裏引きやプラベに誘う人、必要以上に貸切など長いコースをやたらと欲しがる人、高額なプレゼントをおねだりするタイプの男性は何をしてあげても「俺すげぇ」にしかならず何も返ってきません。
僕も20代の頃はセフレが何人も居る俺すげぇとか高額なプレゼント貰って俺すげぇってなっていた時期がありました。
29歳になった時に「あれ?俺ダサくね?」となってから辞めました。
女性の皆様は優しいから見返りを求めてではなく純粋にその人が喜ぶ顔が見たくてプレゼントしたり相手の言い分を聞いてあげたりするのでしょうが、それでもあまりに自分の親切が無駄だと悲しいですよね。
結果的に良好な関係を築けないことにもなってしまうと思うので、この手のタイプの男性には何卒お気をつけて楽しい異性とのお時間を過ごしてほしいと思います。
以上、西島でした!
