Diary 写メ日記の詳細

こんにちは!
CATのオナニキこと西島です。オーナーアニキです。
男性に多いのですが、身近な人ほど後回しにして、外の人には待遇が良かったり優先順位が高かったりする事って結構あったりしますよね。
例えば、リピーターさんへの対応を後回しにして新規への対応を優先したりとか。
自店舗のキャストにはお金をしぶるけど他店舗のキャストには奢ったりしていい顔するとか。
もちろん、昔の僕は彼女よりこれから浮気しようって女性を優先したりとか…
今思えばありえないけど、当時はなんの悪気も無くそう言った行動を取ってました。
なぜなのか?
今更ながら検証してみました!
1.『心理的距離と感情の安全基地
〈近い人ほど後回しになる理由〉
・配偶者や家族のように心理的距離が近い相手は「関係が多少悪くなっても壊れにくい」と無意識に認識されやすい。
・そのため「少しぐらい大切にしなくても許される」という“甘え”が生じる。
〈遠い人には緊張感がある〉
・取引先や会社の人は関係性がまだ脆弱なので「失敗すると壊れる」リスクがある。
・だからこそ、良い印象を保とうとする。
2.『役割期待と社会的承認欲求』
〈外の人からの評価 = 自分の社会的価値に直結〉
・男性は特に「仕事上の役割」や「外での評価」で自尊心を支えやすい。
・そのため、会社や取引先での好印象は「自分の存在意義」を確認する場になりやすい。
〈身内での評価 = 長期的で目に見えにくい〉
・近い人の「ありがとう」や「優しさ」は即座に地位や評価に反映されにくい。
・なので優先度が下がる
3.『外的報酬と内的報酬の違い』
〈外部 → 外的報酬が明確〉
・出世、契約、ボーナス、社会的地位など。努力の成果が数字や地位に表れる。
〈内部 → 内的報酬が中心〉
・安心感、信頼、愛情など。形が見えづらく、即効性も低い。
・結果、外にエネルギーを注ぎやすくなる。
4.『外面良く・内面手抜き』現象
・家族など「安全基地」に対してはセルフコントロールを緩める傾向が強い。
・一方、外部の人間関係では「印象管理(impression management)」が働き、過剰に良い人を演じる。
昔はまさに絵に描いたように外面だけの男でした。
しかし、歳を重ねるとそれってダサいなって思うようになりました。
やはり近くの大切な人を第一に考えて行動できる人の方がかっこいいよなぁ…と。
今僕にとっての身近な人は、イマシブと店のキャスト。そして、長くずっと会ってくれてるリピ様達。
近いからこそ甘えてしまいそうになる時もあるし、甘えてしまってる時もあるかも知れません。
特にメンタル追い込まれてストレス溜まってくるとそうなりやすいですが、やはり自分を律して、近い人ほど厳しいことを言う時もあるけど、その分同じくらい甘やかしてあげないといけないなと改めて思います。
まだまだ未熟な西島なのでした!
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