Diary 写メ日記の詳細

おはようございます!
珍しくセラピストっぽいお題を日記にしてる勝利です。
前回の続きを今日は書きます(前回の日記→https://kaikan.co/tokyo/747/19569/diary/454613/)
昨日は性の悩みってどんなことがあるのか具体的に書きました。
今日はそんな悩みにセラピストはどう向き合うべきかを書きましたのでご一読頂けたらと思います。
基本的に大切なポイントは共感・肯定・安心感が軸になります。「女性としての自信」「触れられることに対することへの迷い」を抱えていることが多く、セラピストの対応次第で心の動きが大きく変化します。
1.「女性として見てる」と「人として尊重している」の両立
・女性としての魅力を伝えることはとても大切。ただし、それだけだと仕事をさせていると思わせてしまいます
2.気持ちいいよりも安心できるが大事
・性感よりも「自分の体が受け入れられた」「緊張せずにいられた」ご価値になる
3.触れる前の心の前戯が大切
・「恥ずかしい」「気まずい」といった感情を抱きやすい年代。会話や表情、距離感で安心スイッチを押す
4.セックスレスの痛みを軽く扱わない
・「レスってよくあることですよね〜」ではなく「辛かったね」と気持ちを拾う
5.性的な話ほど恥じらいと丁寧さを大切に
・性的な話はオープンでもあくまで紳士的に。軽く扱うと一気に冷める
いかがでしょうか?
この年代の多くの女性は
「女性として扱ってほしいけど軽く見ないで欲しい」
「本当は誰かに触れて欲しいけど、恥ずかしい」
「性的なことに興味はあるけど、今更どうすれば…」
そんな葛藤を抱えています。
セラピストとしてそんな心情を理解して寄り添い時には待てる、そんな余裕のあるセラピストであって欲しいなと思います!
またねー!