Diary 写メ日記の詳細
こんにちは!
CATの不死王西島です。
これまでの人生で何度も「無理」と思うような地獄を経験してきました。
その度、何度も何度も「腹を括り」なんとか今日まで生き延びて来ました。
この「腹を括る」ということは、不可能だと思ったことも可能にしてくれるとんでもないパワーがあります。
そして、結果的に自分の望む未来を手に入れる事ができます。
セラピストでも人気になりたいと思う方。「腹を括る」ことができればほぼ90%人気セラピストになれます。
そんな「腹を括る」とは具体的にどんなことを言うのか…
それを西島なりに今日はお伝えしたいと思います!
1.『自己決定』
「腹を括る」は、他人や状況に左右されず “自分の意志で決める” という行為。
心理学では、人がストレスに強くなったり集中力を発揮できるのは
「自分で決めた」と感じられる時(=自己決定感がある時)です。
つまり腹を括るとは、
→ 外的要因(周りの目・結果の不安)よりも
→ 内的動機(自分がどうしたいか)を選ぶ行為です。
因みに西島は中学生の時に周りの目が気になりすぎて、それが辛すぎて、メンタルを保つ為に「他人は関係ない。自分がどうありたいのか?」ということをセルフで学びました。
2.『認知的不協和』
人は、「言動と感情がズレる状態」に強い不快を感じます。
たとえば、
・「やる」と言ったのに不安で動けない
・「やめる」と言ったのに未練がある
この“ズレ”を埋めるために、人は思考や感情を自分の決断に合わせて整理します。これが「腹を括る」瞬間。要するに、
「もう迷わない」と決めることで、心の中の矛盾を解消し、行動・感情・思考をひとつの方向に統一するわけです。
西島は高校生の時に部活で「インターハイで個人総合で表彰台に乗る」と勝手に『自己決定』し、『認知的不協和』を無くし、ただ黙々と毎日誰よりも練習しまくることで全国3位になりました。
3.『不確実性の許容』
「コントロールできない」と思う時ほど人はストレスが最大化します。
腹を括るとは、「最悪の結果も受け入れる」として 不確実性を受容する
行為。結果、脳は「もはやコントロールできる範囲内」と認識し、ストレス反応(不安・恐怖)が沈静化します。
勝負事に絶対は有りません。
大学生の時に、部活で全国1位を本気で目指し、時にはヒステリックになって追い込みまくった時期もありましたが、実際には2位でした。その時、世の中に絶対はない。何位になれるかなど神のみぞ知る。ヒスになったり悩んでも無駄なこと。やるだけやって結果を受け入れる、という"優勝"と引き換えに価値のある思考を手に入れました。
つまり、「腹を括る」とは“覚悟”ではなく、“統一”すること。
自分の思考・感情・行動が同じ方向を向く、非常に安定した心理状態のことを言います。
シンプルに言うと雑念を捨てること!
西島のメンタルが常に安定しているのは何かをする時に「腹を括る」ことがもう常にデフォルトになっているからかもしれません。
もしセラピストで100万円、200万円売れたいと思う人は1日でも1秒でも早く腹を括ることをお勧めします。
