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セラピストの「満了表記」について
羽田千冬 2026.11.07
セラピストの「満了表記」について

こんばんは。


CATの羽田千冬です。

1年と少しの間セラピストを続けていますが、


頻繁にとまではいかなくても、


ちょくちょく耳にするのが


「満了表記が嫌だ」というお話です。

ちょうど本日(11/7)22:30〜


成田千晴さんと白川椿さんが展開する


Xライブでのディベートでもテーマに挙がるほど。

思っている以上にこの業界では根深く、


割と大きな課題なのかもしれません。

今回はそんな女風における「満了表記」について、


4つの視点を用いて僕なりに少し考えてみました。

具体的には、


セラピスト側から2つとお客様側から2つ


計4つの視点に細分化して考えていきます。

すなわち。


「満了表記をするセラピスト」


「満了表記をしないセラピスト」


「満了表記を見たくないお客様」


「別にどうでもいいお客様」


以上の4点です。

それでは早速、ヒュイゴー!

まずは、


満了表記をするセラピストの視点から。

意図は明確で二つあります。


実務的な効率化と、


人気や勢いの可視化によるブランディング。


枠が埋まっていることを明示すれば、


お互いにすれ違いの連絡をする手間が省けるし、


「これだけ支持されている」という実績提示は


新規の安心感や購買意欲を刺激する


マーケティング的な効果もあったりします。

一方で、


満了表記をあえてしないセラピストの視点。

「予約が取れなかった人を落胆させたくない」


「現実を生々しく突きつけたくない」


そんな細やかな配慮が最優先。


たとえ水面下のスケジュール管理が


どれだけ煩雑になろうとも、


一人ひとりと丁寧なやり取りを重ねることを


美学としているタイプだと考えられます。

次に、


満了表記を見たくないお客様の視点について。

この心理の根底にあるのは、


「誰かとホテルで過ごしているという現実」


これ突きつけられる生々しい痛みだと思います。


「満了」の二文字は、単なる業務連絡ではなく、


他を嫌でも意識させられるトリガーになる。


「私の入れない時間がこんなにあるんだ」


そんな疎外感や嫉妬、焦りがあるのでしょう。

そして最後に、


別にどうでもいい、気にならないお客様の視点。

こちらは非常に合理的で


スマートな付き合い方をされるタイプでしょう。


「空いてれば行くし、埋まってるならまた今度」


「スケジュールが一目で分かって助かる」


そんな感じで、サービスとしての利便性を


ドライに受け止めていると考えられます。


感情とシステムをきっちり切り離せているため、


満了の文字に一喜一憂することはないのでしょう。

これら全ての視点を並べた時、


僕は正直、めちゃくちゃ悩みました。

セラピストとしての見せ方や


スケジュール管理を考えれば満了表記はしたい。


でも、それを見て傷つく人がいる


そんな意見を知っている以上、


その気持ちを尊重して満了表記を一切やめ、


空き枠だけをピンポイントで伝える形に


変えるべきなんじゃないか、と葛藤しました。

ちなみに現状の僕は満了表記をしています。


そして、悩み抜いた末に導き出した


これからの僕のスタイルも、


やはり「満了表記はする」という選択でした。

なぜ、見たくないという声を受け止めた上で、


それでも表記し続けるのか。

理由は二つあります。


一つ目。


時間を作って僕に会おうとしてくれる方に対して、


「今はご案内できない」という事実を隠さず、


フェアに開示すること。


それはプロとしての最低限の誠実さだと


考えているからです。


曖昧に濁して期待を持たせたり、


DMのやり取りの中で落胆させたりするよりも、


現状を素直に共有したいという思いがあります。

二つ目、何より大切な理由。


その満了の裏側には、


勇気を出して僕との時間を選んでくれた


誰かの大切な覚悟があるからです。

あの満了という文字は、


僕の手柄でも自慢の道具でもありません。


忙しい日常の中でやりくりし、


お金と時間を工面して、予約してくれた方々の


想いが詰まった、いわば、信頼の結晶です。


誰かの尊い選択によって埋まった時間を、


まるで無かったかのようにコソコソ隠すのは、


選んでくれたその方に対して


あまりにも失礼なんじゃないか?


そんな風に僕は思ってしまいました。

結論として。


満了の文字が時に


誰かの心を痛ませてしまう可能性があることは、


これからも決して忘れません。

だからこそ僕は、満了を掲げるたびに


「選んでくれた人への感謝」


「入れなかった人への申し訳なさ」


これらを、人一倍胸に刻み込むようにしています。


決して調子に乗るための免罪符にはしない。

もし満了の文字を見て


寂しくさせてしまったら、本当にごめんなさい。

でもその分。


次にあなたと合えたその瞬間には、


待たせてしまった時間の何倍もの熱量を込めて、


全力で満たし切らせていただきますよ。


その時はどうぞ、よろしくお願いします♡

読んでいただき、ありがとうございました。


CATの羽田千冬でした!


またねー!

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