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女風における「嘘」について
羽田千冬 2026.09.23
女風における「嘘」について

こんばんは。


CATの羽田千冬です。

一般論として


「嘘はついてはいけない」と教わることが多い。


しかし、本当にどんな時もそうなのでしょうか?

「嘘も方便」という言葉があるように、


必要なタイミングで良い結果に繋がるのであれば、


嘘はむしろ使うべきだと僕は思っています。

しかしながら、


僕らが生きているこの業界は


非日常を提供する娯楽の世界。

「嘘もエンタメだから」


これで言い逃れもできてしまう、


便利でありながら危険な側面を持っています。

今回はそんな


女風における「嘘」について、


僕なりに考えてみました。

結論から言うと、


嘘はあるでしょう。


これはセラピスト側だけではなく、


お客様側だったとしてもあると思います。

本来であれば、


信頼関係においてつくべきではないはず。

それでもセラピストが嘘を使う理由は、


目の前の相手への気遣い、あるいは


その場の空気を壊さないためです。

例えば、極端な話にはなりますが


「私、太ったかな?」と不安そうに尋ねる相手に、


わざわざ無神経な事実を突きつける必要はない。

そこにあるのは欺くための悪意ではなく、


相手を傷つけないための優しさなのは、


よくある話ですよね。

けれど、もし女性側が


「あ、これ嘘だな」と気づいてしまった時、


心には何が残るでしょうか。

いくら綺麗に飾られた言葉であっても、


底の浅い嘘だと分かった瞬間、


一気に現実に引き戻されて冷めてしまうかも。

「適当に話を合わせているだけなんだ」


「同じことを言っているんだろうな」

かえって孤独感や不信感を


募らせてしまうことすらあると思います。

これを身近なことで例えるなら


「マジックショー」なんじゃないか?

タネも仕掛けもあると分かっていながら、


目の前で鮮やかにコインが消えたら


「すげぇ!何が起きた!?」と


ワクワクして感動できる。

それは演者が血のにじむような練習を重ね、


完璧な世界観として成立させているから。

でも、もし袖口から


コインをポロッと落として


「今のも魔法ですから」と


苦し紛れに言い訳されたら…?

一気に興醒めしてしまいますよね。


エンタメとしての嘘には、


それを受け止めきれるだけの


技術と覚悟が絶対に欠かせないと僕は思います。

だからこそ、


僕自身も嘘を使うことはありますが、


「タチの悪い嘘」だけは


絶対に口にしないと決めています。

僕が思うタチの悪い嘘とは、


行動が伴わない口先だけのしのぎのことです。

「今度あそこに行こうね」


「ずっと覚えているよ」

そんな甘い言葉でその場をやり過ごし、


実際には何もしない。


それはただの不誠実であり、


相手の感情を搾取する行為に他なりません。

逆に言えば。


行動さえ伴わせてしまえば、


ついた嘘すら事実に変えることができる。


そう僕は信じています。

たとえ発した瞬間は


ハッタリや背伸びのような言葉だとしても、


口から放った以上、その言葉には


等しく責任が宿ります。


そこには人としての「筋」が通るはず。

僕はその筋を何より大切にしたいからこそ、


吐いた言葉を必ず自分の行動で回収し、


真実に変えていく。

その泥臭い姿勢こそが、


まさしく、誠意なのではないでしょうか。

嘘をつくこと自体は、


決して悪いことではありません。

現実から誰かを守るためのクッションになり、


沈んだ気持ちを明るく照らす灯火にも


なり得るからです。

大切なのは


「嘘をついたかどうか」ではなく、


「その言葉の責任を自覚しているか」


なのだと思います。


これは結局、この業界に限った話ではなく、


「人として」大切なんだと思います。

だから、


嘘をついた、つかれたことを嘆くのではなく、


その嘘を現実に変えていくプロセス丸ごと、


極上のエンタメとして楽しんでもらえたら


とっても嬉しいんだZE⭐︎

読んでいただき、ありがとうございました。


CATの羽田千冬でした!


またねー!

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