Diary 写メ日記の詳細
欲しい言葉がもらえないと感じるとき、そこにはいくつかの気持ちが重なっていることが多いと思います。
まず一つは、安心したいという気持ち。
ちゃんと大切にされているのか、
特別に思われているのか、それを言葉で確認したくなる。
これはとても自然な感情だと思います。
もう一つは、
不安を埋めたいという気持ち。
見えない部分が多い関係だからこそ、言葉で確かめたくなる。
でもその不安が強くなるほど、
思い通りの言葉にこだわってしまいやすくなることもあります。
そしてもう一つ、
コントロールしたいという無意識。
こう言ってほしい、こう返してほしい、という気持ちが強くなると、
会話が少しずつ誘導に近づいてしまうこともあります。
正直に言うと、そういった流れを感じたときに、少し戸惑ってしまうこともあります。
僕も人間なので、
少しだけ距離を取りたくなることもあります。
ただ、言葉は本来、思い通りに返ってこないからこそ意味があります。
予想外の言葉や、
少しズレた返答の中に、
その人らしさや、
本当の温度が見えることもあるからです。
もし毎回、
予想通りの返しばかりになってしまったら、それはそれで少し寂しい気もします。
僕もお会いしている時間は、できる限りしっかり向き合って、対応できる範囲でお応えしています。
ただ、それ以外の時間では、
すべての期待に応えられるわけではありません。
そもそも不安にさせてしまっている時点で、セラピスト側に原因があることも少なくないと思っています。
そこは、きちんと向き合っていきたい部分です。
だからこそ、言葉だけに頼りすぎず、行動を伴うことが大切。
お互いにとって心地いい、
ちょうどいい距離感を大切にしていきたいですね。
